IKUJI-育事-

IKUJI|農作業ではなく、育事

私たちぶどう農家は、一本の木と、何年もかけて向き合います。

冬には枝だけになった樹が、春に小さな緑の芽を出し、枝を伸ばし、花をつけ、やがて実をふくらませ、色づいていく。

その時間は、まるで自分たちのこどもの成長を見守るようです。

だから私たちは、それを「農作業」とは呼ばず、『育事(いくじ)』と呼んでいます。

育てることを、仕事にしない。日々をともに過ごすこと。

そしてその成長を、近所の子どもを見守るように、多くの人にそっと見守ってもらえたら。それが、私たちのひそかな願いです。

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント」画面にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。